ヒアドキュメント
Rubyのヒアドキュメント。
- 「<<区切り語」から「区切り語だけ書いてある行」までが、指定できる文字列。
- 「<<」と「区切り語」の間にスペースは入れられない。
- 「区切り語」をダブルクオートで括れば式展開される。シングルクオートならされない。
- 「区切り語」を裸に書けば、ダブルクオートと同じ扱い。
- ただし、明示的に書いておいた方が可読的に良い。
- 「<<区切り語」の間に「-」を書くと、終了区切り語の行でタブやスペースが使える。
- 最終的に、文字列末尾に改行コードがつく。
str = <<-"EndBrowsers" Safari FireFox Chrome Opera IE EndBrowsers p str #=> "Safari\n FireFox\n Chrome\n Opera\n IE\n" print str #=> Safari #=> FireFox #=> Chrome #=> Opera #=> IE